値幅はEとNだけで十分
~基礎知識~
値幅計算は、過去のチャートの値幅から未来の値幅に照らし合わせることが出来る画期的なオブジェクトで、値幅計算には「E計算 N計算 NT計算 V計算」の4種類がありますが基本的にはN計算とE計算が主流ですので最低限の2種類覚えていれば基本的には問題ありません。
N計算とは
推進波のAB(上昇・下落)に対して、調整波(戻り)後にどれくらいCD「上昇・下落」があるのかを図る計算方法です。
AからBまでの値幅と同等の値幅をCから計算するとDが導き出されます。
E計算とは
推進波AB(上昇・下落)に対して「押し目」「戻り」の後に(上昇・下落)があるのかを図る計算方法です。
AからBまでの値幅と同等の値幅をBの延長線上から計算するとDが導き出されます。
チャートはランダムウォークで要人発言や世界経済によって価格が急変したり必ず図った値幅で反発するとは限りません。
1つの根拠として使用しましょう。
~応用編~
機能しやすい値幅のポイント
機能しにくい値幅のポイント
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